美容・神経内科の注射薬

ボトックス(ボツリヌス毒素)

Botulinum toxin type A

日本で美容目的に承認されているボツリヌス毒素はボトックスビスタだけですが、多くのクリニックが韓国製(ナボタ、メディトキシン)を医師の責任で輸入して使っています。承認品で眉間に打つ場合の費用は 3〜6 万円が目安です。使用製剤を明示しているクリニックを選んでください。

要点
処方区分
処方薬のみ
市販薬
市販なし
日本への持ち込み
✓ 処方薬 1 か月・市販薬 2 か月まで
海外での商品名
Botox

市販薬

医師が投与する薬です。美容目的(眉間・目尻のしわ)は承認されていますが全額自己負担で、眼瞼けいれんなどの医療目的は保険適用です。

日本の処方薬(薬価収載品目)

2 品目

薬価基準に収載されている製品です。処方箋が必要で、薬局では同じ成分のジェネリックに変更されることがあります。

剤形注射
収載品目の一覧 (2) · 薬価基準 2026-08-12
ボトックス注用100単位注射 · ¥55,420/瓶
ボトックス注用50単位注射 · ¥31,531/瓶

日本への持ち込み

処方薬は 1 か月分、市販薬は 2 か月分まで手続きなしで持ち込めます。それ以上は渡航前に薬監証明(医薬品等輸入確認)を申請してください。

薬監証明の申請方法(記事)

日本で処方してもらうには

クリニックで診察を受ければ処方されます。いま使っている薬の包装か薬のリストを持参してください。英語などが通じる医療機関は病院検索で探せます。

対応言語で病院を探す

海外での商品名

USBotox, Dysport, Xeomin
UKBotox, Azzalure
Korea보톡스, 나보타, 메디톡스
China保妥适, 衡力
Taiwan保妥適

出典

  1. Health Insurance Claims Review & Reimbursement Services — Drug master (NHI drug price list) shinryohoshu.mhlw.go.jp — 2026-08-12
  2. Ministry of Health, Labour and Welfare — Bringing medicines for personal use into Japan mhlw.go.jp

このページは日本での薬の区分・流通・持ち込みについて説明するもので、医学的助言ではありません。用法用量はご自身の医師・薬剤師の指示に従ってください。